「Starry☆Sky ~in Winter~」不知火一樹ルート感想+総評
そういや前回の記事元旦だっていうのに、通常運転だったなー。(笑)
三が日でファンディスクも終わらせたいんだけど。。。さすがに無理かなwww
翼君→颯斗副会長→一樹会長の順でやりました。一樹会長を最後にしたのは正解でした!
翼君と颯斗副会長はどちらが先でもいいけれど、翼君と会長は過去が多少リンクしているので、颯斗→翼→一樹の順がいいかもしれません。一番は自分のやりたいようにやることだと思いますけどね♪(笑)
不知火一樹(しらぬいかずき)ルート感想
CV:中村悠一さん
みんなにお父さんとかオヤジとか言われてるけど、別にお父さんぽくもオヤジ臭くもないです。笑
しいて言うなら兄貴!って感じですかね。若いのに包容力が半端ないです。一樹だけは、渦中にいる人っていうより、一山越えた人っていうところからスタートしている感じがしました。器の広さよ…
期待していた桜士郎のこともちゃんと語られていましたよ(*´艸`*) 本当に一樹のことを大切に思っていて、過去に色々あったせいか、ひとつひとつの言葉が道徳です。
傷つくのは痛い。心も身体も傷を負ったら痛いんだ。だから、人の秘密には、むやみやたらに触れちゃいけない。覚悟と責任が持てないなら、これ以上は聞かないでほしい
by桜士郎
一樹の星詠み科らしいエピソードも良かったです。せっかく特殊な高校の設定なのに、そういう学科を生かした学園生活イベントが春~冬通じてあまりないのが残念でした。
あとね、これだけは言わせて!! 月子ちゃんとの過去の回想が酷すぎる!! 幼少期の頃の話のはずなのに、どう聞いても過去のエピソードに聞こえない!!!!! 相手の不良も子供を相手にする感じじゃないし違和感!!!!!
なんでこれでOK出したの?って不思議で仕方なかったんですけど、2周目に一樹視点を聞いた時に「あ、一応幼少期ってことで演じてるっぽいな」って感じたんですね。ってことはですよ。中村さんが演じるのではなく、幼少期を演じる声優さんをちゃんとキャスティングしたほうが良かったのでは?
それでも不良の演技(台詞)には違和感を感じていただろうけれども。こういうちょっとしたところを詰めるか詰めないかで作品の完成度って変わってくるので…期待していたルートだけにちょっと冷めちゃいました。
で、でも、ベストエンドは笑えました…!よ…!
* 追記 *
一樹の演技についてですが、ファンディスク(After Winter)をやったことで感想が変わっています。該当記事
総合評価
あくまでも主観です。★5が最高で、普通評価が★3です。
・キャラの魅力:声優さん抜きでは語れないので、演技やキャラとの相性なんかも含まれています。
・スチル:立ち絵、背景も込みの評価になっています。
*シナリオ: | |
*キャラの魅力: | |
*スチル: | |
*システム: | |
*音楽: | |
⊛ 総合評価: |
シナリオ
エンドが4つずつあって、今までで一番多いのにも関わらず、全部がハッピーエンド。フラグを折りまくるような選択肢を選んでもハッピーエンド。前回のバッドエンドがよかっただけに残念でした。
あとせっかく主人公が流されタイプじゃなく自分があっていい感じの子なのに、変にきょとんとさせたり、鈍感をアピールするような文章は必要以上に入れなくていいです。腹立つよぉ🤤 SpringやSummerに比べたら全然マシでしたけれども!(Autumnは良かった。※全部同じ主人公なんですけどね笑)
他にも疑問系で終わる台詞で自然とクエスチョンマークが付くものは全く気にならないんですが、言葉尻を上げる意図で「?」を多用するのはやめて欲しい。「だよ?」「して?」みたいな。腹立つわぁ🤤(2回目w)
そんな感じでみょ~な突っかかりがあって、それなりに面白いのに突き抜けられない感じでした。
キャラの魅力
魅力的なのに、シナリオに突っかかってしまったせいで、本来の魅力を感じられなかったような気がします。ビジュアルも内面も好みだった一樹会長も、過去回想の演技にストレスを感じてしまって、押しと言い切れない自分がいます。星詠み科で予知能力があって…って美味しいとこ取りの設定なのに!
スチル
・宿直室が旅館にしか見えなかった・ツリーのある場所が体育館じゃなくて外にあるように見える(一体体育館はどういう構造になっているの?)・一樹会長の立ち絵の制服の襟がチェックじゃない
今までプレイしてきたハニビ作品の中で、スタスカシリーズの背景は上位に入るかもしれないと思ってたんだけど(初期作品なのにそれもどうなのっていうのもあるけど)、ここに来て…⁉っていうのが正直な感想。
とはいえキャラたちの背中を見せるスチル!!最高でした♡ 制服バージョンの時ちょっと心配したけれど、ちゃんと私服ではコートバージョンの立ち絵もありましたし♡(笑) 相変わらず枚数は少ないけど。
システム
さすがにエンディングが4つずつもあると、回想にエンディングリストがほしい。
スチルがないエンディングにだってそれぞれの良さがあるのに、見返せないのはもったいないです(´・ω・`)
製品情報
発売日: | 2017年11月30日 |
ブランド: | honeybee |
機種: | PS Vita |
ジャンル: | アドベンチャー |
対象年齢: | C (CERO / 15歳以上対象) |
メインキャスト: | 中村悠一、平川大輔、平川大輔、宮野真守 |
音声: | 主人公以外フルボイス |
修正パッチ: | あり / 2018.5.15配信開始 |
備考:本編とファンディスクのゲーム部分がひとつになった移植版。
発売日: | 2009年12月25日 |
ブランド: | honeybee |
機種: | Windows 2000 / XP / Vista / 7 |
ジャンル: | アドベンチャー |
対象年齢: | 全年齢 |
メインキャスト: | 中村悠一、平川大輔、平川大輔 |
音声: | 主人公以外フルボイス |
修正パッチ: | なし |
:PC版は7までしか対応していません。私の場合はWindows10でも起動しましたが、立ち上がらないリスクがあることをご承知おきください。蛇足:7のMicrosoftのサポートは2020年1月14日で終了します。
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