「Starry☆Sky ~in Autumn~」共通ルート(初回)+星月琥太郎ルート感想
とりあえず一言。いや、二言。
おもしろーい!たのしーい!
有名な作品なので、ビギナーな私でも知ってはいたのですが、自分には合わなそうだな~と今まで敬遠していました。が!ハニビの作品に触れたくて、遂に手を出してしまった…(笑)
どんなにつまらなくても本編だけは4作品全部やるぞー!って意気込んで始めて、正直Springでは挫折しそうになったのですが、Summerで少し盛り返して、Autumnで爆発(?)しました。
個人的に面白さで言ったら、Spring < Summer <<<<<<<<<<<<<<< Autumnって感じです。
ちなみに、私がプレイしたのはPC版です。小さい画面でやるのが苦手なので、追加要素があっても基本的にはPC版を選んでしまいます…💦 Win10対応版として、追加要素込みのやつ出してくれないかな~。
共通ルート初回感想
キャラクター同士のやりとりや、わちゃわちゃ感が私は好きなんだなーと再認識しました(笑)。
登場するサブキャラクターがAutumnではグッと増えて、やりとりを聞いているだけでも楽しくて、満足感が高かったです。しかもメインはもちろんサブに至るまで声優さんが豪華です(⋈◍>◡<◍)。✧♡
それだけに、サブキャラクターの立ち絵がないのは残念過ぎた!!!!!
あれだけ豪華な声優さんたちを使っておいて、立ち絵がないとか驚きました。どうやら移植のPSP版からはサブキャラクターに立ち絵がついているみたいなので(初めからつけて…TT)、これはちょっと後悔しました。
あと、Autumnはとにかく声優さんが素晴らしいです!!
メインキャラクターの3名とも全員キャラクターに合っていて、しかも上手い!!
そのお陰でノーストレスで作品の世界に入り込めて、私にしては珍しく文章を読み終わっても、メインキャラ全員の台詞を最後まで聞きました。(いつもは上手な人以外飛ばしちゃう)
やっぱり心理描写が薄めの作品なら、ある程度はキャラクターの数が必要で、そのキャラクター同士のやり取りで魅せてくれないと、面白いって思えないんだなって気づきました。(サブキャラで全然OK。むしろメインキャラの人数が多くて、各ルートがぺらっぺらなほうがイヤ。でも立ち絵はくださいw)
その上で上手な声優さんを使ってくれると、引っかからないで聞けるので、より作品の世界に入り込めて満足感が更に上がります。in Autumnはそんな作品ですね✨
文化祭、ハロウィンパーティー、修学旅行とイベントも盛りだくさんでした。
星月琥太郎(ほしづきこたろう)ルート感想
CV:石田彰さん
よかったよー!たのしかった!Spring、Summerではなかった、攻略キャラ視点も楽しめたし(PSP版からはSpring、Summerでも追加されてるらしい…)、短かった個別ルートも長めになっていました。
それから、今回からBad(Sad)エンドも追加されて、より物語に厚みが出てました!
理事長就任挨拶の時に「私」じゃなくて「俺」と言うところとか、星月先生は最後まで星月先生でした(笑)。ちゃんとスーツの立ち絵パターンを用意してくれていたところにも「おおっ」てなりました!(笑) 本来なら用意しておいてほしいところなんですけど、なんせハニビなので。。。
なぜか私は今まで、乙女ゲームの攻略キャラクターに石田彰さんがいると違和感があったのですが(文句なしにお上手なんですけど!!)、今回でその違和感は完全に拭い去れたと思います。
そして違和感の理由が未だにわかっていません。なぜなんだ。
ところどころ整合性が取れていなかったり(例えば星月先生のことを主人公が「大胆」って前に言っているのに、あとになって「意外と大胆なんですね」みたいなことを言い出したりとか。意外ってなんだ。)
星月先生ルートに入るための選択肢を選んでいるはずなのに、なぜか郁先生にときめいていたり、
スターロードを見に行った時に突然星月先生が「俺に気があるだろ?」とか言い出して( ゚д゚)ポカーンってなった上に「お前の態度露骨過ぎ」とか言ってくるから、そんな素振りしてました?ってなったけどw
つまりは主人公がいつ星月先生を好きになったのか全然伝わってこなかったんだけども(好きになったあとから、少しずつ気持ちが高まっていくのはわかった)、それを差し引いても楽しかったです!
例えば、修学旅行中に主人公が体調を崩すんですが(星月先生が保険医だからね♪笑)、その時に主人公のクラスメイトであり幼馴染でもある2人(Springの攻略対象)が「自分たちも残る!!」と言い張った、という描写があったりして芸が細かいんですよね。ああ、あの2人ならそうなるよね、っていう。
こういうのをスルーしちゃうと、Springからプレイしているユーザーは違和感を感じると思うんだけど、ちゃんと考えて作られているんだなっていうのを感じられました。
それにしても26~27歳で理事長って…💦 もう少し上でもこのビジュアルでいけると思うんだけどなあ。
製品紹介
発売日: | 2017年8月24日 |
ブランド: | honeybee |
機種: | PS Vita |
ジャンル: | アドベンチャー |
対象年齢: | C (CERO / 15歳以上対象) |
メインキャスト: | 石田彰、岸夫だいすけ、遊佐浩二 |
音声: | 主人公以外フルボイス |
修正パッチ: | あり / 2017.12.26配信開始 |
備考:本編とファンディスクのゲーム部分がひとつになった移植版。
発売日: | 2009年9 月25日 |
ブランド: | honeybee |
機種: | Windows 2000 / XP / Vista |
ジャンル: | アドベンチャー |
対象年齢: | 全年齢 |
メインキャスト: | 石田彰、岸夫だいすけ、遊佐浩二 |
音声: | 主人公以外フルボイス |
修正パッチ: | あり / こちら |
:PC版はVistaまでしか対応していません。私の場合はWindows10でも起動しましたが、立ち上がらないリスクがあることをご承知おきください。起動さえすればお買い得なんですけどね…。
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